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牙琉「さぁ、着いたよ」 オドロキ「牙琉検事、ありがとうございました!」 確か牙琉検事の家って、ここから遠かったような・・・。 わざわざここまで寄ってもらって悪いなぁ。 牙琉「いいよ。お互い同じ方向なんだから、ついでさ」 ん?同じ方向? オドロキ「あれ?牙琉検事って、この辺りに住んでましたっけ?」 「そうだよ。別荘ってやつ、かな。 本当の家は検事局の近くだけど」 ああ、そういうことか。 さすがはバンドの歌手なんてやってるだけあって、金持ちだよな。 オレなんて、ここを借りるだけでも手一杯だってのに。 牙琉「それじゃおデコくん、今日は楽しかったよ。 オヤスミ」 オドロキ「はい、オヤスミなさ・・・・・」 オドロキ「え?な、・・・ええええええええええ!?? お隣さんって、牙琉検事だったのか・・・・!!! ちっともお隣さんと会わなかったのは、 ここは別荘扱いだから、本来の家に居ただけ・・・ってことか。 ・・・・これから賑やかになりそうだなぁ。 まぁ、それも・・・悪くは無いかもしれない。 sims2 top   BACK