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信「昔々あるところにクマの○゚ーさんが…」 興味津々で聞き入る怜侍少年。 休日なので、朝から信パパに書斎で本を読んで貰っています。 既に何度も読んだ事のある本だけど、信パパに読んでもらうのは 2度でも3度でも楽しいらしいです。 本を読んで貰っている間に御剣母が焼いたオムレツが完成しました。 信「あぁ…何てイイ匂いなんだ。鼻腔をくすぐるこの香り……堪らんな」 とか言ってそうな感じの信パパ。 怜侍「お父さん、この後チェスで遊ぼう!」 信「あぁ、怜侍が全部食べ終わったら相手になろう」 そして朝食をペロリと平らげた二人は… 早速チェスで遊び始めました。怜侍少年は背が届かないので 本を何冊も積んでソコに座ってますv 実は独り遊びの好きな怜侍少年はチェスも勿論、特訓していたのですが…… この後負けてました。 やはり現役やり手の弁護士先生にはまだまだ及ばないようです。 怜侍「さすがにお父さんには勝てなかったか…。    次こそ勝ってやる、僕にかかればチェスなど大した事無いのだよ」 と、言いつつもかなり真剣です。黙々と一人二役でチェスをしてます。 こんな感じでソレなりに楽しく過ごしている怜侍少年ですが、 彼にはまだ友達が一人もいませんでした。 その所為か後姿に妙に哀愁を感じます。 独りなのが嫌いなワケでも無いものの、やはり寂しいようで とりあえず怜侍少年の当分の目標は友達作りになりそうです。 早く成歩堂と矢張がシム世界に引っ越してくるのを祈って就寝。 寝相が凄い…。 おまけ 夫婦揃って子煩悩。 友はいなくとも親には愛されてる怜侍少年。 sims2 top   NEXT