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ゴハンの後は元気良く遊びを再開。 御剣「な、成歩堂…!何をしているんだ?」 成歩堂「何って、御剣やったことないの?コレすっごい面白いんだよ!」 バインバインとベッドで飛び跳ねる成歩堂に、怜侍少年びっくり。 成歩堂「ほら、御剣もやってみなよ」 御剣「うム…こうだろうか?」 ちょっと控え目に飛んでます。 でも楽しそうな怜侍少年。 成歩堂「面白いだろ?ぼくもよく家でやるんだ、ソレ。 あとはー…枕たたきとかも面白いよ!」 御剣「枕たたき?」 成歩堂「これも知らないんだ…!いいよ、ぼくが教えてあげる」 早速、実践開始。 御剣「枕を持って…このあと、どうするんだ?」 成歩堂「簡単だよ。枕を持って……」 成歩堂「思いっきり振り上げてから…」 成歩堂「とお!!」ボフッ 御剣「ぶっ!!!!」 顔面にクリティカルヒット。 成歩堂「こうやって遊ぶんだよ」 御剣「成る程、では……」 御剣「さっきのお返しだ!くらえ!!」ボフボフッ 成歩堂「わ!くっそー、ぼくも負けないぞ!」 キャッキャとはしゃぎながら枕叩きをする二人。 楽しい時間はアっという間に過ぎていきます。 成歩堂「もうこんな時間かぁ…そろそろ帰らないと」 御剣「そうか…ではまた明日、学校で会おう」 成歩堂「次は絶対ぼくの家で遊ぼうな」 御剣「う、うム…約束だ」 ぎゅっと別れの抱擁。 そしてその晩、仕事から帰って来た信と今日のことを話します。 信「怜侍、今日は学校の友達が遊びに来てたんだってな?」 御剣「うん!成歩堂龍一といって、学級裁判で仲良くなった子なんだ」 御剣「学校でも一緒にいるんだけど、前より学校が楽しくなった気がする」 信「そうか…良かったなぁ怜侍。これからも成歩堂くんと仲良くな」 御剣「はい!」 (この子の喜びようからして、きっといい子なんだろうな。 怜侍に友達が出来るなんて……本当に良かった) 信パパもしみじみ。 一方の怜侍少年は、成歩堂と会える明日の学校が楽しみで、 今夜は早い内から寝る準備を始めました。 「早く明日が来るといいな…」 「zzzZZZ...」 おまけ 「枕が一回り小さくなってるような…気のせいかな」 枕たたきで羽毛が飛び散りまくったとは思いもせず、首を傾げる信パパでした。 sims2 top   BACK