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牙琉「ッオドロキくん!!何を・・・!」 オドロキ「あっ・・・・・・」 オドロキ「すみませっ・・・先生・・・・・・オレ・・・・・・」 (先生、絶対に呆れてる・・・。 当たり前だ。人前で、しかも先生の気持ちを無視して・・・・・・) 牙琉「オドロキくん!!」 それ以上、そこにいると先生の前で泣いてしまいそうだった。 先生に自分の想いを否定されたことが悔しかった。 でもだからって、あんなことをした自分が信じられない。 「うっ・・・・・・・・・」 「・・・先生・・・・・・ごめんなさい・・・」 (もう、戻れない。 オレの気持ちを知った以上、先生は嫌がるはずだ) 「オドロキくーん!!」 「いない、か・・・。この雨の中、何もなければいいのですがね・・・。 ・・・さて、どうしたものか・・・・・・」 BACK  NEXT sims2 top