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「失礼します。先生、お茶お持ちしました」 「ありがとう、オドロキくん そこに置いといてくれるかな?」 「あ………」 (これが今の依頼人……すっごい綺麗な人だなあ) (先生もやっぱり、こういう綺麗な女の人が好きなんだろうか…) 依頼人「あら、先生のところって随分お若い方もいらっしゃるんですね」 オドロキ「あ、えと、最近この事務所に入ったばかりで… 王泥喜法介っていいます。一応オレも弁護士で……」 「彼はうちの期待の新人なんですよ 人一倍元気なところが、彼の良いところでしてね」 オドロキ「じゃ、じゃあオレ、失礼しますね。 お二人とも、ごゆっくり…」 牙琉「えぇ、ありがとう。 任せておいた仕事…引き続きお願いしますね」 「はあ………」 (何か、胸がモヤモヤするな…) 「ふう…………」 (一応、仕事は終わったけど……… ちっとも気分が落ち着かないや。こんなの初めてだ… ま、まさか…悪い病気とか……?!) 「オドロキくん」 「へっ?!」 「お疲れ様。 もう遅いですし、君も帰り支度をしなさい」 「は、はい!」 「あの、他の人は…??」 「もう皆帰りましたよ」 「そ、そうですか…」 (オレ、かなりボ〜っとしてたみたいだ…) BACK   NEXT sims2 top